今週末に締め切りを控えている期間限定Step2Gen2へのアップデート無料ですが
ここに来ての駆け込み需要とは別に新規でStep1やStep1-Rへのお申し込みが増えています。
今Step1やStep1-Rをインストールしても
後日95000円払えばStep2Gen2にアップデート出来るのであれば
段階的に楽しみたいんです！と言うオーナーが多いようです。
まずはECUチューンとレボリューション製キャタライザー
もしくはHKSのスーパーターボマフラーぐらいまでを施工しておいてファーストStep完成
後日にEVENTURI製インテークを導入してトルクアップを体感
Step2Gen2インストール時にHKS製インタークーラーを交換してアップデート。
こんな風に段階を楽しみながらステップアップしたいんです。
と言う意見が思った以上に多く、長くGRヤリスを楽しんで行きたいと言う思いが伝わってきます。
こちらのGRヤリスは
もともとSTEP1-R+レボリューション製キャタライザー+EVENTURI製インテークに
HKS製スーパーターボマフラーと言う組み合わせでしたので
インタークーラーを
HKS製に交換して
ECUをStep2Gen2へアップデート！
と思ったのですが・・・。
車台番号やROM-IDが読めないと言うトラブル。
いわゆる記憶喪失って奴ですね。
LOTUSのエキシージ辺りではよく起こるトラブルですが
GRヤリスのこのECUでは初めてのトラブルです。
1年前だったら新品のECUが必要になるパターンなのでしょうが
技術やツールは常に進化していますので、ECUを新品にしなくてもリカバリーが出来る様になってます。
リカバリー用のツールに接続を替えてノーマルデーターを修復すると
車台ナンバー、ROM-ID共に思い出したようです。
ただ単にECUを書き換えるだけじゃなくて
こう言う不慮のトラブルの際のリカバリー能力も必要になってきます。
（それでもダメな時ってのはあるんですけどね。）
書き換え後は
GTSを繋いで各LOGをモニターして、初期学習を進めながら
一人病み症状に苦しんでいないかを診て行きます。
今回は一人病みの症状は一切出ていない車体でしたので
LOGを取ったノートPCをオーナーと一緒に診ながら
どこがどうなると一人病みの症状となるのかを説明しながら
それを避けるために、絶対に付けてはいけないパーツ等を説明させて頂きました。
しかし、色々なGRヤリスのLOGを毎日に様に観ていますが
やはりこの季節はインタークーラーまで大型化したStep2Gen2の方が安定していますね。
アイドリングで吸気温度が上がり各補正が入ったとしても
ちょっと走ればすぐに戻っていきます。
っという事で、夏場に安定したパワーで走りたければ、やっぱりStep2Gen2推し！という事で
ノーマル状態から
ECUチューン Step2Gen2
HKSレーシングプラグ交換
HKSインタークーラー交換
レボリューション製キャタライザー交換
EVENTURI製インテーク交換
HKSスーパーターボマフラー交換までを施工して下さった方に
HKS製オイルクーラー 定価128000円をプレゼント！（工賃は別途）
限定1セット限りの完全早い者勝ちで行きたいと思います。
まだまだこれからの季節、冷やし物は必須なシーズンですので、この機会に是非！！
さて、次のGRヤリスは
仙台から自走で来店して下さった車両に
各種パーツを装着してECUチューンします。
遠方からの来店も非常に多く、毎日、感謝、感激であります。
