GR86はダイナックから降ろして実走行での走行LOGを多数取得して
ダイナパック上との相違や不具合が無いかを調べ
更には純正診断機にてヘルスチェックを走らせて
エラーコードが無い事を確認してから
オーナーの元に。
ただHKS製スーパーチャージャーを装着すると、アクセルの踏み方や一定の条件で
P0606と言うエラーコードが出てしまいます。
過給機による流入空気量の増大が、こんなはずは無い!と言う量まで増えると起こるエラーの様ですが
現状では直接的な解決策がなく、このエラーコードが出るとアクセルが効かなくなってしまいます。
そこでGR86でスーパーチャージャーを装着した車両には
汎用の診断機を準備し、エラーコードが出たら
コードの読み取りと消去が出来る様に操作方法をお知らせしています。
自分たちはエラーコードが出ること自体に慣れてしまっているので
その後どうにでもなりますが、一般のユーザーはなかなかそんな風にはいかないですからね。
こちらのブログでエアロの仮装着を進めていたVAB型WRX-STIは
車両をリフトで上げて
キャタライザーと
マフラーをHKS製に
交換し
追加メーターを装着する為のセンサーを
オイルブロックを介して設置しました。
バンパーには
エアダクトを埋設して
ボンネット等はクリア塗装を行いました。
完成までもう少しです。
2台とも水平対向エンジンを搭載するクルマですが
こんな物騒なFA20が木箱の中から解き放たれました。
HKSのコンプリートエンジンです。
いつ火が入るのかは未定ですが、そう遠くはないはずです。
きっと・・・