当店にてかなり深い部分までメンテナンスを行っていたDE3A FTOですが
不運にも後ろから追突事故を貰ってしまいリア周りに結構な範囲でダメージを受けました。
オーナーが最初に持ち込んだ鈑金屋さんは
バックパネル等が廃版になっているとの理由で修理が出来ないとの事。
部品交換は出来ませんが
色々な形の当て板やプレスを駆使する事で
バックパネルやフロアパネルの寸法は
かなり良い所まで成形出来
新品のリアバンパーを載せても、穴位置はばっちり決まってます。
バンパーとクオーターのチリも
少しづつ合わせ、最後は薄付けパテで細部の修正を行い
関係部位を塗装し
フロア回りの新品部品が出なかった割には、良い感じの寸法に収まったと思います。
こちらも止まっている所に前からぶつけられてしまった
もらい事故のFD3S RX-7ですが、新品のリーンホースメントと
新品のバンパーにて修理しています。
C-WEST製のフロントバンパーが入荷するのに2か月半掛かりました・・・。
こちらのZN6 86は
ワンオフエアロクオーターを装着する為の
クオーター内部の
溶接補強です。
・・・。
まあ、普通の86はこう言う作業はしません。
そもそも
これをクオーターパネルと呼ぶのかどうかすら良くわかりません。
リアはセミパイプフレーム化されていて、ラジエターを鎮座させるつもりらしいです。
今年の冬に、間に合うのかな~。