電動スロットルを装着する為
ポジションセンサー付きのアクセルペダルを装着し
エンジンルーム側の配線が、ワシャ~ってなっていたJZX100 チェイサーは
少しづつ配線を纏めてゆき
各配線の束がどこ様なのかがわからなくならないようにネーム処理しつつ
ワイヤリング完成です。
純正カプラー部分も
基本的には新品を使って造り直してます。
JZX100のエンジンルームのカプラー・・・ロックを握ると大体パキって言って折れますので。
追加で打った吸気温度センサー等も
防水カプラーを使って処理したりすることでストリートカーとしての耐性を高めます。
当店に入ってくるフルコン設置以来のほとんどはレースカーではなくストリートカーです。
ストリートカーとして使用されるが故に気を付けなければいけない事、多々あります。
電動スロットルを動かすので
リレーを新設して
その先もカプラー化することで、何かあった際のメンテナンス性を高めます。
新設したハーネスは、保護テープを使って
ワイヤリングすることで、見た目にも素人感が出ないようにします。
LINK等のフルコンを設置できるお店はたくさんあります。
ドリフトの競技車やタイムアタックカーなどにインストールする場合
それはそれで独特の技や経験値が必要で、魅せる配線の這わせ方なども重要になると思います。
そう言うインストール処理が上手なお店も知っていますので
彼らの技術は素晴らしいものだと思います。
ただ、ストリートカーは、毎日の日常使いに堪える埋設をしなければいけません。
競技車は日常使いなんてされませんので(出来ません)そこはなにも考えなくて良いカテゴリーです。
車検に合格して、毎日の使用に耐えうるフルコンのインストール
この分野に関しては、施工数含めてかなりの自信を持っています。
今後、フルコンの導入等を考えている皆さん、一度お問い合わせください。