先日のブログで純正オイルフィルターコアの加工や
インタークーラー等の固定を紹介したGRX133 マークは
こんなパーツを造りました。
それを
フレーム内に通すとメネジが出来上がります。
このねじ穴を利用して
オイルブロックを固定するステーを装着し
こんな感じでオイルブロックが固定されました。
今後は、ここにオイルフィルターが
装着されることになるので、交換時はカートリッジごと替えて行きます。
っで、純正オイルフィルターが入っていた、この空間
よーく見るとあちゃーって感じになってます。
とある対策をしないと、オイル漏れを多発させそうです。
だからあのメーカーのアダプター使ってる車両は・・・なんですね。
オイルラインも
IN&OUT繋がってオイルクーラー周りはひとまず完成です。
今度はインタークーラーとスーパーチャージャーの配管をすべて繋げながら
エンジン始動に移行して行きます。
製作工程を見ていただければ、これらの作業が安くないことは
想像に難しくないと思いますが、はい、安くはないです。
1個1個、手造りでステーやブラケットを創り出して、その装着や固定方法にも拘りますからね。
まちがっても絶対に薄利多売なんてできない、仕事です。笑