少し前のブログで
LINK ECUのセッティングが終わったZ31とのツーショットを決めていた
Z32 フェアレディーZは継続車検と共にサスペンション周りのリフレッシュも行います。
リフトに載せて
リアメンバーを降ろしたら
まずは
ブッシュのゴム部分にザクザク穴をあけて、そこに電ノコの
歯を入れて、後はハンマーで叩き抜きます。
こんな感じで抜けます。
こうでもしないとメンバーブッシュは抜けません。
たまに
「純正ブッシュは取っておいて~、交換後に満足できなかったら~
また戻そうかな~って考えてます。」
って言う人が居ますが・・・、はい、戻せません。
っで、今回使用したのが
ジュラコン系のメンバーブッシュです。
デフケースのブッシュも
メンバー後方も
揃えて交換してますが、ま~1個1個が大変な作業です。
チーフメカニック1日掛かりで作業しても全部は終わりませんでした。
っが日産車はこのメンバーブッシュがほぼクタクタになっているので交換による効果は絶大です。
なので残りの作業もジワジワと進めて行きます。
おまけ
GW中、末っ子が
「暇だ~」
と嘆いていたそうなので、R35 GT-Rの最高速アタックに連れ出しました。
とは言っても
コレですけどね。
実走行後、データーでも替えてるんでしょうか?
バッテリーをちょっとだけハイアンペアの物に替えたので、すこしだけスピードアップしたはずです。
その後、日が暮れるのを待ちつつ
なばなって来ました。
天空の船
流れる川
外国からのお客さんも多く、ようやくコロナ脱却かなって感じでした。