今週月曜のブログでGRヤリスに同じ吸排気系パーツを付け
同じECUデーターを入れても遅い場合と速い場合があると書きました。
情報をタダで手に仕入れようとする輩（多分業者）から
チョイチョイ問い合わせがありましたが、基本的に無視してます。
メールが返ってこなかったあなた、今後も返信はありませんので。
GXPA16 GRヤリスはデモカーとして納車され、サーキットアタックを行ったり
ECUチューンのテストを進めるに従って、本当に難解な制御をしてるんだなって感じました。
同じデーターが入っていても、遅い時と速い時の差が大きかったり
ブーストが掛かったり掛からなかったり・・・。
その都度PCを車両に持ち込んでLOGを取っては原因を考えていましたが
今回、一堂に
会して頂いた
GRヤリスオーナーのお陰で
重要なファクターの1つがハッキリとしました。
浜松ナンバー、伊勢志摩ナンバー、三河ナンバー2台に愛媛ナンバー・・・。
静岡、三重、愛知に愛媛 4県から大集合です。
こう言う献身的なGRヤリスオーナーに選んで頂ける事、本当に感謝感激であります。
だからこそ定休日に出て来てデーターの整理をしたり
最終仕様の決定と確認をしたりしていても苦にはなりませんね。
はい、これでSTEP2の仕様がTSS有り無しに関わりなく
整ったと思われます。
まだ未知の不具合が出る可能性はありますが
今回デモカー以外の車両にインストールして起こった事は解決済みです。
詳細と直接の原因を公表するのは避けますが
結局STEP2は車両の限界に挑戦したデーターだったって事が証明されました。
すべてのファクターがビシっと整えば、胸のすくような加速が味わえます。
CT9A ランエボのブーストアップなんてもう怖く無いです。笑
STEP2のモニターに参加して下さる方には、すでにSTEP2をインストールした後の注意事項と
今回判明した遅くならない為の対策を個別にお知らせさせて頂きました。
GXPA16 GRヤリスのSTEP2モニターの残りの皆さんにも
順次インストール作業を開始しますので、施工完了まで今しばらくお待ちください。
さて、ようやくここまで進みましたので
GXPA16 GRヤリスのSTEP2 先行予約を受け付けたいと思います。
STEP2を導入できる条件は、こちらのブログでも取り上げましたが
EVENTURI製インテーク、HKS製インタークーラー
レボリューション製キャタライザーと高回転での抜けが確実に良いマフラー
そしてHKS製レーシングプラグとなります。
かなり縛りがきついのですが、結局これ以外の組み合わせだったり
抜けの悪いマフラーだとパワー落ちるので意味がありません。
更にSTEP2の特徴として、データーの根本的な部分をアップライドして書換えるので
ディーラーでOBDを繋げた際、優秀なメカニックが診れば書き換えが分かります。
なのでディーラーにはECUを書き換えている事が明らかになると思ってください。
そしてSTEP2はとにかくノーマルタービンを最大限に使い
最大パワーやトルクを求めるセッティングです。
街中をまったり走りたい人には不向きだと思います。
サーキットや峠でタイムを削りたい人向けのデーターです。
街中をトルクを生かして走ると言うよりは
高回転までキッチリ回してパワーバンドを維持する様な
そんな走り方をした時のパワーを最優先しています。
（街乗りが出来ないと言う事ではありません。）
しばらくの間はデモカーにSTEP2を入れたままにして置くので
助手席で良ければ試乗して頂く事も可能です。
（ただ、気が向いたら別の仕様になってしまっているかも・・・ですので
いつまでSTEP2のままなのかは分かりません。）
一般の方がSTEP1を施工せずにSTEP2を希望する場合は
データー代 350000円
STEP2施工 ECUアップライドライセンス代 25000円
（これは最初の1回のみ必要で、以後の書き換えには必要ありません。）
インストール＆初期学習代 30000円が必要となり
ECUに関わる部分で405000円必要となります。（税別）
先行予約して頂いた方はインストール＆初期学習代 30000円を無償とさせて頂きます。
限定10台、着金確認順で応募を締め切り
その後は一般受付となります。
定員に達したので先行予約を締め切らせて頂きます。
STEP1がすでに導入されているユーザーの皆さんにはステップアップ価格を設定しています。
個別にお問い合わせ下さい。
もちろんSTEP2データーをインストールして下さった皆さんには
今回判明した遅くならない為の対策を個別にお知らせさせて頂きます。
