現在、モニターに募集して下さった複数のGRヤリスに
STEP2をインストールし始めていますが
TSS(トヨタセーフティーセンス)装着車両にインストールした所
TSSに関連したプリクラッシュセーフティーや
RSA等の4設備にエラーコードが発症!
このエラーコードを調べていたらJDM仕様のスピードリミッターの入れ方が
なぜあそこまで複雑で難解なのか、その概要が診えてきました。
詳しい事は書きませんが、国別に設定された様々なお国事情と言う物があるんですね。
JDM車両でも
セーフティーセンスの無い車両には問題なくSTEP2がインストール出来
エラーコードは皆無です。
この辺りの違い、ピンっと来たあなたはかなりのGRヤリスマニアですね。
エラーコードが何故出てしまうかの理由は理解できたので
対策を施した所
TSS関連のエラーは消え、診断機を繋いでも
フリーズフレームデーターごと消えました。
ここまでは昨日の夜、FSWから帰った後にゴソゴソと進めたのですが
実際に走って見ると、やはりTSS無しのSTEP2とフィーリングが異なります。
もう少し実走での調整を繰り返す必要がありそうです。
該当する皆さんにはすでにLINEでお伝えしていますが
モニターに募集して下さった皆さんの中でも
TSS非装着車両から順次インストールを始めて行きます。
TSS装着車両への対策も毎日、毎晩時間を割いていますのでもう少しお待ちください。
今回の一件でJDM車両の特徴の一つが理解できたので
STEP1以上STEP2以下、そしてSTEP2に課した
VENTURI製インテーク、HKS製インタークーラー
レボリューション製キャタライザーと抜けの良いマフラー
そしてHKSのレーシングプラグ、必須!と言う条件を幾らか緩和し
プラグ交換レベルでSTEP1が上回れる様なSTEP1-Rの開発を始めようと思います。
ですがデモカーにはすでにSTEP2を施工する為のアフターパーツがてんこ盛り状態となっており
ノーマル状態に戻すのは、時間的に言ってデメリットしかありません。
そこでSTEP1-Rの開発車両を募集します。
車両の条件はRZもしくはRZ-HPのTSS装着車両で完全ノーマル車両です。
(サスペンションが交換されているとか、エアロが付いているとかは問題無いです。
エアクリーナーやマフラー等、エンジン関連が完全なノーマル車両を募集します。)
プラグに関しては当方にて推奨品に交換させて頂きます。
そして排気に関しては開発の進み具合を診て
レボリューション製キャタライザーに交換する可能性があります。
まずは純正触媒でテストを行いますが、各LOGの数字を診て必要と判断した場合は
タービンやエンジン保護を考えて1次触媒をキャンセルします。
これらの流れを理解して頂き、費用的にもプラグ交換や
レボリューション製キャタライザーの交換まで賄える方を限定1台、募集します。
STEP1-Rデーターに関しては定価32万円で発売する予定でいます。
テスト車両に募集して下さった方には半額の16万円でデーター代、提供致します。
我こそは!と言う方いらっしゃいましたら。LINEにてお問い合わせ下さい。