GXPA16 GRヤリス STEP2がTSSでエラー発症!でもSTEP1-Rの開発車両募集!?

現在、モニターに募集して下さった複数のGRヤリスに

STEP2をインストールし始めていますが

TSS(トヨタセーフティーセンス)装着車両にインストールした所

TSSに関連したプリクラッシュセーフティーや

RSA等の4設備にエラーコードが発症!

 

このエラーコードを調べていたらJDM仕様のスピードリミッターの入れ方が

なぜあそこまで複雑で難解なのか、その概要が診えてきました。

 

詳しい事は書きませんが、国別に設定された様々なお国事情と言う物があるんですね。

 

JDM車両でも

セーフティーセンスの無い車両には問題なくSTEP2がインストール出来

エラーコードは皆無です。

この辺りの違い、ピンっと来たあなたはかなりのGRヤリスマニアですね。

 

エラーコードが何故出てしまうかの理由は理解できたので

対策を施した所

TSS関連のエラーは消え、診断機を繋いでも

フリーズフレームデーターごと消えました。

ここまでは昨日の夜、FSWから帰った後にゴソゴソと進めたのですが

実際に走って見ると、やはりTSS無しのSTEP2とフィーリングが異なります。

もう少し実走での調整を繰り返す必要がありそうです。

 

該当する皆さんにはすでにLINEでお伝えしていますが

モニターに募集して下さった皆さんの中でも

TSS非装着車両から順次インストールを始めて行きます。

 

TSS装着車両への対策も毎日、毎晩時間を割いていますのでもう少しお待ちください。

 

今回の一件でJDM車両の特徴の一つが理解できたので

STEP1以上STEP2以下、そしてSTEP2に課した

VENTURI製インテークHKS製インタークーラー
レボリューション製キャタライザー抜けの良いマフラー
そしてHKSのレーシングプラグ必須!と言う条件を幾らか緩和し

プラグ交換レベルでSTEP1が上回れる様なSTEP1-Rの開発を始めようと思います。

ですがデモカーにはすでにSTEP2を施工する為のアフターパーツがてんこ盛り状態となっており

ノーマル状態に戻すのは、時間的に言ってデメリットしかありません。

 

そこでSTEP1-Rの開発車両を募集します。

 

車両の条件はRZもしくはRZ-HPTSS装着車両完全ノーマル車両です。

(サスペンションが交換されているとか、エアロが付いているとかは問題無いです。

 エアクリーナーやマフラー等、エンジン関連が完全なノーマル車両を募集します。)

 

プラグに関しては当方にて推奨品に交換させて頂きます。

そして排気に関しては開発の進み具合を診て

レボリューション製キャタライザーに交換する可能性があります。

まずは純正触媒でテストを行いますが、各LOGの数字を診て必要と判断した場合は

タービンやエンジン保護を考えて1次触媒をキャンセルします。

 

これらの流れを理解して頂き、費用的にもプラグ交換や

レボリューション製キャタライザーの交換まで賄える方を限定1台、募集します。

 

STEP1-Rデーターに関しては定価32万円で発売する予定でいます。

テスト車両に募集して下さった方には半額の16万円でデーター代、提供致します。

 

我こそは!と言う方いらっしゃいましたら。LINEにてお問い合わせ下さい。