先日のブログで、沖縄でもGRヤリス用ECUチューンに対応出来る旨
説明させて頂きましたが、早速
沖縄県から
書き換え依頼分のECUが届きました!
早々に
書き換えて返送しましたが、どうか船便になりませんように!
通販分のECUは、書換後に必ず
ECUのピンが曲がっていないかを確認し
テープで養生してから送る様にしています。
ECUを車両に装着した後は、沖縄在住のCollaboration Workerが
学習作業のレクチャーと、その後のフリーズフレームデーター消去を行ってくれますので
学習をミスってパワーが出ないとか
エラーが原因で本来の性能が発揮されない!と言うトラブルが防げます。
2セットづつ取り上げた
EVENTURIインテークや
レボキャタもすでに1セット売れました。
20万以上するパーツがササっと売れて行くのを見ると
流石 GRヤリスに乗るオーナーは、覚悟が違うな~と感じます。
追加手配、考えないといけませんね。
GRヤリスに限った話ではありませんが
ECUチューンの取り扱いを増やす為、新たなツールを試して見たり
色々な通信方法で、今までNGだったECUにチャレンジしたりしています。
ECUチューンを取り扱うお店がほとんどないGGH30系アルファードも
こう言うチャレンジを経て、ECU書き換えが可能になった車種の一つです。
チャレンジ精神は大事ですね。
でもGXPA16 GRヤリスのSTEP2は、なかなか販売出来るような仕上がりになりません・・・。
テストではピークで360psを越えたり
トルクの立ち上がりで50k近く出せたりはするのですが
ピークパワー直前で大きな落ち込みが出来たり
ピークトルク直後にトルクの谷が出来てしまったりと
バランスの良い出力特性にならないんです。
ダイナパック上でそれなりのグラフが描けても、乗って見るとなぜか遅い・・・。
今までとは逆のパターンが出てしまったりもしています。
現状で提供しているSTEP1(仮称)がかなり良い所を突いているだけに
STEP2はそれをハッキリと上回らなければいけないのですが
今の所、自分で造った壁を乗り越えられない状況です。
STEP2を納得して発売するには、まだまだ長い試練とテスト期間が必要だと思われますし
もしかすると純正ECUデーターとは形の違うフォーマットを使う事になるかもしれません。
そうなると、OBDで通信した瞬間にECUが書き換えてある事が分かってしまい
人によっては、それはマズい・・・と言う事にもなると思います。
STEP2発売を待っている方
まずは現状のECUチューンのSTEP1(仮称)をお試しください。