ZN6 86 アプライドAをデモカーとして5年ほど所有し
エンジンブロー3回、ミッションブローは数えきれないほど経験しました。
その都度アップデートを繰り返し
転んでも ただでは起きない精神で、様々なノウハウを蓄積。
巷では未だに話題になっているVVTIが動かなくなる問題も
いち早く原因を理解して対策しました。
ZN8 GR86も、まだ注文した車両が納車されてないのですが
車高調はHKS製をすでに発注し、仕舞って置くのも勿体ないので展示してます。
ホイルもRAYSの所長に無理言って
G025をオーダーしたら、案外早く届いちゃいました!
エンジンブローするのであれば、ブローしない様な対策を考えて施工すれば良いんです。
色んな意味で自分はGR86の納車を心待ちにしてるんです。
「GR86買うの、やめようかな~」
なんてサラサラ考えていません。
素の状態がショボければショボい程、自分らチューニングショップの腕の見せ所です。
弱気な回答しかしないショップを稀に見かけますが
レベルアップのチャンスを見逃してますよね。
ただ
燃えるのは辞めて欲しい・・・。
話しをZN6 86に戻しまして
86をダイナパックから降ろして
実走セッティングしました。
フラッシュエディターを使っているので、オーナー自らがデーターをチェンジ出来ます。
DATA1にはノーマル制御と同じスロットルマップ仕様を
DATA2にアクセルペダルとスロットルが1:1になるリニアスロットル仕様を入れました。
サーキット等スポーツ走行がメインであればDATA2を
街乗りがメインであればDATA1が使いやすいと思います。
選べるって素敵です!
大分前にはなりますが、エンジンフルOHにて作業を行い
当時、旧ピッチで作業を進行してましたがオーナーの海外出張が決まってしまい
その帰りを待ちながらの残作業となっていました。
9月には帰国できそうと言う事で
まずは切れてしまっていた車検を取る為、各部を点検しながら
排ガスもチェック。
エンジンOHする前は、新品の触媒を入れても、エキマニを替えても
何をしてもNGだったのが、スパっと規定値内へ!
触媒が温まるとCO15% HCは20近くまで下がります。
各部点検も問題無かったので、意気揚々と車検場に持ち込んだら
「ヘッドライトの光量が足りないです」
って言われてあえなく撃沈してリターン・・・。
ヘッドライトテスターは持って無いんです。
指定工場じゃないんで・・・。
ZN6 86も経年劣化で光量不足が指摘される年式になっちゃったんですね~。
バルブを替えるか、いっそのことヘッドライトASSYで後期に替えちゃいます?