GXPA16 GRヤリス ECUチューン!STEP1は321PS トルク46.3k!

昨日のブログで、ECUモニターで採用していたデーターが

一体、何馬力になるのか?

デモカーを使って最終的なパワーチェックをするフラグを立てましたが

今回は勿体振らずにドンっと結果発表~

(と言うか、タイトルに書いてあるし・・・)

エンジン関連はすべてノーマルの状態でECUだけ書き換えして

321ps トルク46.3kでした!

 

いやね、デモカーで色々試してる時

「これ絶対310ps所じゃないよな~」

って思ってたんですよ。

このグラフを出力したのは、テスト時のかなり初期の時で

そこから、色々と手直しして上の方でもう一伸びする様になったんで

320ps超えてるんじゃ・・・って思ってました。笑

モニターに参加して下さった皆さんが言う、中速域のトルクアップと言うのも

ハッキリとグラフに現れていて、3000rpmだと8Kぐらいの差になります。

 

この差なんですが、一部のモニター参加者にはお話ししましたが

TOYOTAの大人の事情が原因かと・・・。

昨今のクルマは〇〇〇〇基準に合格しないと販売できないので

苦肉の策で何とか加速中の音を小さくは出来たけど、トルクは犠牲に・・・

そんな感じでしょうか?

 

とあるMAPを見ると、ん?と言う部分があり、コレじゃ苦しいよねって。

そこをセオリー通りにオフセットさせると、予想通りのトルクでした。

 

GRヤリスのモニターに参加して下さった皆さん、良かったですね!

ECU以外はドノーマルで321ps出てますよ!!

 

さて、ここまでの情報開示を行うと言う事は製品版の販売が間近と言うサインです。

 

モニター募集に参加された皆さんが気にしていたスピードリミッターに関してですが

来店された多くの方にお話ししたように、製品版でもスピードリミッターカットせずに販売します。

はい、例の危惧が払拭できないので

走るサーキットに合わせて、どうしてもスピードリミッターカットが必要なクルマには

HKSのSLDをGRヤリス、特別Verな取り付けにて施工します。

 

この施工方法なら、オーナーの走行状況が〇〇〇の〇〇〇〇に〇〇される心配も少ないです。

車速をクリップするタイプなので、ECU側の情報はある一定の速度で止まります。

もちろんSLD装着はECUチューンとは別メニューですので、本体代と装着工賃が必要になります。

 

っと言う事は、GRヤリスのモニター募集に参加して下さった皆さんは

製品版とまったく同じデーターを、かなりお買い得にインストール出来たって事ですね!

 

以前のブログにファーストペンギンの事を少し書きました。

モニターに参加して下さった皆さんは、ある意味GRヤリスのECUチューンにおいて

ファーストペンギンの役割を果たして下さった訳です。

 

そのおかげで当店はどのグレードにどんなECU-ROM-IDが使われているのか

かなり広範囲に把握する事が出来ました。

 

15台の中には当てはまらない、イレギュラーなパターンも有るでしょうが

今回のモニター施工で、おおよその傾向と対策は講じることが出来ました。

本当にありがとうございました!

 

リスクを承知で飛び込んだ皆さんには

やっぱりなにか特別な良い事があって然るべきだと思います。

価格を抑えたのは当然の事ですが、デモカーでの実走行で

かなりの結果を出していたデーターをインストールさせて頂いたのは

僕からの、ほんの些細な気持ちです。

 

さあ、GXPA16 GRヤリス STEP1いつから販売しましょうかね?

製品版の価格は当初予定していた、税別、実車施工費別25万円です。

 

 

先行予約、受け付けますので、GRヤリスのECUチューンに限っては

かならずLINEからお問い合わせ下さい。

(問い合わせフォームからだと、ちょっと色々と面倒なので・・・)

 

GRヤリス ECU先行予約の件です。

っとメッセージを送って下さい。

 

反響が多ければ、先着10名20%OFF考えたいと思います。

 

STEP1に関してはすべての先行予約等終了しています。

 

 

おまけ

夜な夜なウィンウィン言いながら動き続ける

3Dプリンター・・・。

 

何を造っているかと言うと

デモカーのZC33Sに常設して、視認性抜群だったAFRメーターの

ケースです。

メーターはただのセグメント基盤だけなので

このケースに入れれば、設置個所の選択肢が増えます。

 

こんな小物でも、外注に造ってもらうと結構高いので

自由度高く内製出来るって最高です。