実車施工も多かったのですが、通販分のECUチューンを多く手掛けたGW。
このECUはスイフトスポーツでもZC32S スイスポ用になります。
ZC33Sと同じBOSCH製なのですが、比べるとデーター容量が少なく
ReadもWriteもZC33Sの1/3ほどの時間で施工可能です。
ターボエンジンのK14Cを搭載したZC33Sほどの伸び代はありませんが
NAエンジンらしい、高回転で一気に回るフィーリングと
アクセルを踏んだ瞬間にクルマが動くレスポンスの良さはノーマルとは比較になりません。
今でも1か月に数件の問い合わせが来るECU施工の人気車種です。
今回はSTEP2をインストールさせて頂きました。
っで、この書き換えを終えた後、次にZC33SのECUから純正データーをReadしようとしたら
通信が途絶・・・。
電源ユニットからの出力を測って見たら3Vしか出てません。
ZC32S用ECU書換え中に壊れなくてホントに良かったです。
書き換え中の電源ロストは確実にECUクラッシュします。
一番大事な部分でもあるので、この国の物は使ってほしくないな~と思いつつ
汎用性の高い物がないかと探していたら
可変電圧式のAC-DCアダプターを発見!
電圧がセグメント表示されて分かりやすいです。
生産国の表記は有りませんでした・・・まあ、きっとCHINAです。笑
デモカーのZC33Sはダイナパックに載せられてシバき倒されています。
ブーストをバンバンに上げても、タービン的には全くタレないのですが
過給後の吸気温度がバンバンに上がってしまい、ノック誘発
必然的にインタークーラー交換となります・・・。
V2タービンはノーマルインタークーラー不可です。笑
HKS製に交換して吸気温度、どこまで落ちてくれるかな~。
どこかのメーカーのインタークーラーみたいに
交換したら吸気温度上がってるじゃん!って事は無いのですが
ここまでのハイブーストに対応してくれるか?
その真価が問われます。
ちなみにテスト時はピークで1.8k弱掛けてま~す。笑