FD3S RX-7にはNewタービンを設置 ER34のLSDは歯当たり調整へ!

先日のブログでタービン交換を紹介したFD3S RX-7

GCG製の純正相当タービンをチョイスして

車両に

装着

しました!

GCGのエンブレムがチラっと見えるのが良いですね。

新品タービンに合わせてキャタライザーもSARD製のメタルへ

マフラーは藤壺製に交換して行きます。

あとはインテーク側に大量に溜まっているブローバイオイルの出所を掴まないと・・・。

 

FD3Sと同じブログで紹介したER34に装着予定のLSDは

各部を診れば診るほど?な代物です。

 

NISMOに問い合わせても一発では答えが出ず

サイドフランジのスプラインの長さや

ファイナルギアのの種類、それに

リングギアの内外径を採寸して、調べてもらう事、約1日

ようやくこのデファレンシャルの正体が判明しました。

ER34用では無く、Z32フェアレディーZのNA車両 VG30DEエンジン搭載車用との事。

さすが日産、デファレンシャルケース事なら付いちゃうんですね。

 

1SETだけ在庫があると言う事ですぐさま発注し

NISMO GT-LSDをリングギアに仮装着し

歯当たりとバックラッシュを診てみると・・・要調整な感じですね。

このギアの位置が適正では無い為に歯の当たりが均一になってません。

診てしまったからには直さない訳には行かないので、調整用シムを用意して

コンパニオンフランジ側を分解して行きます。

 

たかがLSD、されどLSD

あなたの愛車のLSDはバックラッシュも歯当たりも大丈夫ですか?

 

アクセルON-OFFでガコガコ鳴っているのであれば

ある日のアクセルONで、バキんって言って、砕けます。

 

ウィ~んって泣きながら走っていると、LSDオイルがすぐに劣化して

走行してまだちょっとしか経ってないのに、デフの効きが緩くなったような・・・って感じます。

 

思い当たる節があるのであれば、そのLSD、組みなおした方が良いですよ。