CP9A ランエボ6 ミッション分解

先日のブログで、ドレンボルトから大量の鉄粉が噴出した

CP9A ランエボⅥ

摘出されたミッションを

分解して行き

ダメージの範囲を

調べて行きますが、思った以上に破損個所は少なく

各ギヤやベアリングの当たり面への

致命的なダメージは無いようです。

折角バラしたのでシンクロ等の消耗品は新品に交換しますが

基本的なOHで事は済みそうです。

 

今回の諸悪の根源

ガイドの無くなったベアリング・・・。

エンジンオイル交換の際に行う、下廻り点検で見つけた

ミッションオイルの漏れを早期に対策した結果、浅い傷で済みましたが

このまま走行を重ねていたら・・・と思うとゾッとしますね。

 

オイル交換一つとっても、こう言う付随点検をしてくれるお店か否かで

トラブルの早期発見や早期対策に大きな差が出ますよ。