WGNC34 ステージアにLINK GTR用G4Xプラグインを実装!

夏休み3日目、そろそろ休みに飽きて来ました。

平時は日月の週休2日制なので、3日以上の休みだと何をすれば良いのか分かりません。

・・・嘘です。

休みは休みで、普通に遊んでます。

 

とは言っても、ブログは書き続けますよ。

当店唯一の宣伝媒体ですのでね。

 

少し前のブログで、少しだけ作業風景を紹介したWGNC34 ステージア

燃料ポンプ用のリレーを

新設して、配線回りもコルゲートチューブを使ってキレイに這わせます。

 

今回のRB26エンジンには

HKSのVcamが装着されていますし

ブースト制御もLINKに一任

AFメーターも常設してフィードバックを有効にするので

これらのデバイスをG4Xに接続する為に

レーシングカプラーを

使って繋げて行きます。

埋設してしまえば見えない部分ですが、この辺りがギボシでクチャクチャになっていると

見た時にイラっとしますので。

 

配線の下準備が出来たら、今度は

LINKのボードをECUケースに埋設します。

拡張ハーネスや圧力のチューブをどう通すのかを考えてスマートになる様に穴あけ。

メカニックが持つPCすべてには個々のLINKソフトがインストールしてあり

基本的にどのスタッフでもLINKのセットアップが出来るように目下教育中です。

 

G4Xを車体に装着したら

アンロックコードを入力して、通信を開始

ファームウェアを最新の物にアップデートして行きます。

これで各設定が出来るようになったので

自分が設定したAUXに何を繋いだかを紐付けして行くと、その先のデバイスが動くようになります。

イノベートのAFメーターのセットアップも出来るようにならないと

宝の持ち腐れになってしまうので、これも必要なスキルです。

 

各部の接続と設定を確認して、イグニッションスタート!

エンジンは無事始動し、AFメーターやVcamも動いています。

これで、なんとか峠は越えた感じになります。

 

プラグインとは言っても、昔のパワーFCみたいに

物を付け替えて、エンジン、ブルンっとは行きませんね。

今回の様に追加デバイスが多ければ多いほどセットアップ技術が必要になります。

 

LINKの導入を考えている皆さん、ストリートでの実績豊富な当店にご相談ください。

安くはありませんが、快適な街乗りからフルパワーでの加速まで

オールマイティーにセットアップ可能です。