4日間の夏休みなんてあっという間ですね。
今日が休み最終日ですので、明日から社会復帰します。
とは言ってもブログは毎日アップしてますけど。
さて、しばらくはLINKのG4X関連の記事が続きましたので
今日はちょっとライトな作業をご紹介
とは言っても登場車種は いまや1000万円オーバーは当たり前の
BNR34 GT-R V-SPEC。
今回は油脂類のメンテナンスと言う事でE/GオイルやM/Tオイルに加えて
トランスファーオイルも交換します。
指定オイルを
注入した後に診断機等を繋いで
エア抜き作業が必要なので、抜いて入れてハイ終了とは行きません。
各部のチェックを終えて
作業完成です。
非常に程度の良いBNR34 GT-R
こんな希少なクルマのメンテナンスをさせて頂き、非常に光栄です。
・・・と言いつつも
1年前に当店にてLINKのG4Xを導入してセッティングした車両ですので
初めてのお客さんと言うわけではありません。
セッティング後もオイル交換等を任せて頂けると言う事は
その後のトラブルも無く、満足して乗って頂けている事の証拠です。
例えオイル交換であったとしても、キチンと手を抜かずに対応する。
大事な事だと思います。
さて、明日からは本格的な作業も再開です。
長期にハマっていたER34 スカイラインも、結局トリガーの配線を新規で引き直す事で
ようやくエンジン始動しました。
なんと純正ECUにクラセンからの信号線が2本とも入力されていないにも関わらず
入庫時は走行出来ていたんです。
どう言う仕組みで動いていたのかさっぱりわかりませんが
純正のクランク角センサー信号線を探し出して
トリガースコープしても電圧が立ち上がらないので結局新規で引き直し。
エンジンさえ掛かってしまえば、あとは微調整の繰り返しなので
順調に進んでくれると・・・いいな~。