前回作業時に造って置いた
部品を活用出来るので、かなり時間短縮で作業が進んでいますが
セルスタートでトラブル発生です。
ナガオテクノ製のベル変換プレートはしっかりとアルマイト処理されています。
このプレートに直接セルモーターを装着する形になるのですが
アルマイト被膜って絶縁体なんですよね・・・。
なのでセルモーターの歯とフライホイルが接触しているとセルスタートしますが
そこでしか電気が走らないので激しくスパーク!
そしてバックラッシュで歯と歯が接触しなくなると
通電が出来なくなってセルが回らなくなります。
セルモーターを止めるボルトから直接アース線をボディーに落とすと
スパークもせずに普通に回ります。
これでセルモーターの点検はOKなので
NISMOのカッパーツインプレートを組み込んで
強化ミッション組込み済のECR33用ミッションケースを装着して行きます。
どうかこれ以上、トラブルが出ませんように・・・。