直噴インジェクターを抜き取る為のSSTを造ったり
直噴インジェクターのシールを交換する為のSSTも造ったりと
たかがタペットカバーパッキンの交換
されどタペットカバーパッキンの交換と言う
一筋縄では行かなかった作業となりましたが
無事タペットカバーが外れ
洗浄油にて
キレイにした上で
OKD製のプラズマダイレクトの装着も合わせて組み付け!
反対側のバンクも同じ要領で進め
ようやくエンジンルーム内が元に戻りました!!
ちなみに外したプラグの多数が
漏れたオイルでベタベタだったと言う惨状でしたので
今回思い切って直して良かったと思います。
試運転を繰り返して
ミスファイアのDTCが出なければ、ようやくECUセッティングに進めます。
同じタペットカバーでも
SR20であれば1時間も掛からずに交換できますが
こちらは
ヘッドまで降ろして
例の3面合わせ部分からの
オイル漏れ修理を行っているRPS13 180SXです。
まあエンジンがヘッドとブロックに分かれてるのなんて、日常的な光景なんですけど
こう言うクルマも弄れるようにならないと
今後は時代に取り残されるのかな~と思わざるを得ない勢いでEV普及が加速してますね。
今回もウェルハンズさんにて、スベスベ系ガラスコーティングを施工してもらいました。
紛い物を使う事が多いコーティング業ですが、ウェルハンズさんの技術と
クルマをキレイにしたいと言う熱意は本物です!