BMW F10-M5 なんとかタペットカバーパッキンの交換が終わりました!

直噴インジェクターを抜き取る為のSSTを造ったり

直噴インジェクターのシールを交換する為のSSTも造ったりと

たかがタペットカバーパッキンの交換

されどタペットカバーパッキンの交換と言う

一筋縄では行かなかった作業となりましたが

無事タペットカバーが外れ

洗浄油にて

キレイにした上で

OKD製のプラズマダイレクトの装着も合わせて組み付け!

 

反対側のバンクも同じ要領で進め

ようやくエンジンルーム内が元に戻りました!!

 

ちなみに外したプラグの多数が

漏れたオイルでベタベタだったと言う惨状でしたので

今回思い切って直して良かったと思います。

 

試運転を繰り返して

ミスファイアのDTCが出なければ、ようやくECUセッティングに進めます。

 

同じタペットカバーでも

SR20であれば1時間も掛からずに交換できますが

こちらは

ヘッドまで降ろして

例の3面合わせ部分からの

オイル漏れ修理を行っているRPS13 180SXです。

 

まあエンジンがヘッドとブロックに分かれてるのなんて、日常的な光景なんですけど

こう言うクルマも弄れるようにならないと

今後は時代に取り残されるのかな~と思わざるを得ない勢いでEV普及が加速してますね。

 

今回もウェルハンズさんにて、スベスベ系ガラスコーティングを施工してもらいました。

紛い物を使う事が多いコーティング業ですが、ウェルハンズさんの技術と

クルマをキレイにしたいと言う熱意は本物です!