昨日のブログ後半でタペットカバーパッキンの交換風景をアップした
F10型BMW-M5は
直噴インジェクターを外さないとタペットカバーが外れません。
高圧燃料デリバリーパイプを外して
ネジ部分が傷つかないように養生したら、上方に引き抜いて取り外そうとする物の
・・・抜けない。
グリグリすると折れるので
チーフメカニックがワンオフでSSTを造って
スライディングハンマーの原理でコンコンしたら
簡単に抜けました。
SST最高です!!
これでようやくタペットカバーをシリンダーヘッドから外す事が出来ます。
先週のブログで
予定通りFK8 シビックタイプRに装着して行くのですが
鈴鹿本コースを本気で走っているこの車両
フロントブレーキの焼け具合が半端じゃないです。
もともとは恐らくリアブレーキと同じ
こんな感じの色だと思うので
どれだけブレーキをしっかり使っているか一目瞭然ですね。
なんちゃってサーキット通も多いこの時代
FK8で鈴鹿を本気で攻めるってカッコ良いですね~。
当店もタイムアップにすこしでも貢献できると嬉しいです。