先日、作製途中の様子を少しだけブログアップした
4E-FTEエンジンがひとまずベアエンジンとして
完成しました。
メニューとしてはオーナーが中古で購入したエンジンを
ヘッドガスケットを交換して組み上げただけですが
グズりかけたスタッドボルトを新品に打ち換えたり
ダメになってしまったねじ山にはヘリサート処理するなどして
なるべく良い状態でこのエンジンを使ってもらえるように小回りの利く作業を心がけました。
フルチューンドのRB25NEO6エンジンも
サージタンクと
(養生としてグレーのテープが貼ってあります。)
エキマニを
装着し、今後タービン等の装着とウェストゲートパイプの構築に進んで行きます。
ECUチューンやセッティングはもちろん得意ですが
こう言ったハード系の組み上げやセットアップも大得意です。
と言うかハードが分からないとセッティングなんて出来ませんし
セッティングが分かって無いと、ハード側で意味のあるひと手間が加えられません。
両方できて初めてチューニングショップと言えるのではないかと思っています。
そもそもチューニングって言う言葉は改造を意味するのではなく
調和させると言う意味ですからね。