ラジエター周りを含めた様々なパーツがエンジンルームに収めらました。
バッテリーが
後部にある分、エンジンルーム内には結構余裕があって助かりましたが
エアクリーナーは
タイヤハウス前方、バンパー内に収めてエンジンルームの熱気を吸わないようにしています。
これでエンジン周りは一段落したので、依頼されていた
ガソリンの給油口からタンクまでのパイプを交換しようと
接続部を見ると、メンバーの上・・・?
メンバー降ろさないといけない・・・??
ちょっと気後れしたので、先にLINKのプラグインを装着してしまおうとすると
おや?カプラーが違う。
ランエボやインプレッサは海外での通常モデルと日本国内での仕様が
年式ごとに微妙にズレてます。
例えば国内仕様のランエボ8はECUのカプラーはランエボ9と共通ですが
海外ではランエボ8はランエボ7と同じカプラーを使っています。
なので海外のECUラインナップとしてはランエボ5~8と言う適合表記されますが
日本国内仕様ではランエボ5~7となります。
インプレッサに関しては国内では2.0Lのターボが主流ですが
海外では2.5Lで電動スロットル仕様が主流です。
電動スロットルがあるか無いかでECUの種類が異なり、カプラーを変えて来るのですが
その辺りの種類が複数あり、国内仕様を基準にLINKのプラグインを選んでしまうと
結構な勢いでハマりますのでご注意を。
今回はGDBのオス側カプラーを別途用意して、配線組み換えして結線する事にしました。
更に純正ECUの基盤自体の大きさも違うので
今回のLINKプラグインの基盤がGRB用ECUのケースに入らない・・・。
っで、造りました。チーフメカニックが。
30年前のFconV見たい・・・。
性能は段違いに上ですけどね。
今回はLINKからCANで
OBD信号も出力するので、そのカプラーとハーネスも繋げて行きます。
年末までの2週間、なんとか完成に間に合わせたい~。