GRB インプレッサ用 EJ20SPL E/G G30-660タービンが繋がった!

G30-660タービンをセットアップすべく

E/G&M/Tをメンバー上で組み上げているGRB インプレッサのEJ20エンジン

まずはタービンの位置を決めたいと

ステー類を造った後にフロントパイプ部分を仮組!

この時点でタービンの向きが決まったので

同時にサクションパイプやターボパイプも作り始めたのですが

おっと・・・

これは!?

 

細かい説明は大人の事情で割愛して

こうなりました。笑

付いているより付いていない方が良いパーツ、世の中には結構たくさんありますね。

 

フロントパイプ部分も

点付け溶接だったものを

最終接合部を残して本溶接したら

第一段階完成。

 

続いてはウェストゲートの位置と向きを仮合わせしながら

レイアウトを決めて行きます。

 

タービンへのサクションパイプ

タービンからのターボパイプ

ウェストゲートへのインレットとマフラーへの戻り位置

更にはタービンへの油路、水路

複雑に絡み合う各パイプやパーツを絶妙なクリアランスで逃がしながら

ミッション脱着の事まで考えてチーフメカニックが溶接で仕上げて行きます。

この辺りの作業は先日のブログに登場した山口や高西では無理です。

チーフメカニックの独壇場と言った所でしょうか。

技術や知識だけでなく、感性も必要になってくる作業です。

 

レイアウト決定後

タービンへ繋がるサポートパイプやウェストゲートパイプにはバンテージがまかれ

ガッチリとしたステーにて

固定されます!

 

G30-660タービンを載せたら

仕上げ溶接された

フロントパイプ部分を

装着して、HKSのメタルキャタライザーと

最終位置合わせ。

 

純正エキマニをなるべく使う様にしてコスパを重視した

純正エキマニ仕様(使用)のG30-660タービンのセットアップが繋がりました!

ん~VABの時とは全然違うな・・・。

 

フロントパイプ側にも

バンテージを巻いたら

排気系は完成です!!

 

排気系に続いて、今度は吸気系

本来はサクションパイプが通る所を使ってターボパイプを通し

サクションは長めに作ってエアクリーナーはバンパー内に収めます。