BCNR33 GT-R LinkKUROHUNEによるダイナパックセッティング完了!

先日のブログでチョットだけ紹介をした

BCNR33 GT-Rですが

おやっ?AFメーターがイノベートに・・・。

前回のブログでは

PLX製の画像でした。

メーター側は正常に表示するのですがLINKに接続してモニターすると

おかしな数字を表示します。

PLXは0VでAFR10 5VでAFR20と言う出力なのですが

他っておくとずーと10.2ぐらいです。

接触不良?と思ってユニットのカプラーを押し込むと正常な数字を表しますが

手を離すと数字が小さくなってしまいます。

このタイプのPLXのAFメーターは非常にトラブルが多いですね。

TE300なら問題有りませんが・・・。

 

年末に導入したばかりと言うPLXのAFメーターでしたが

センサーの装着角度も微妙でしたので、イノベートの新品のメーターを

センサー位置変更して新設する事に!

メーター表示部とLINKのモニター部も問題なくシンクロしています。

まあ、これが普通なんですけど・・・。

本セッティングは未施工ですが、アクセルレーシングへの反応はさすがLINK

パワーFCの比ではありません。

 

これでAFRの正確なLOGが取れる様になったので

セッティングスタート!

以前紹介した

ダイナパック用の冷却水ホースもバッチリと稼働しています。

 

ブーストのコントロールは今回はLINKでは行わないので

前回の設定のままで臨みました。

 

ただ、最大ブーストだけは少しだけ抑えて

エンジンの経年劣化による限界を考慮しています。

 

MAXによる比較は

最大パワーに関してはさほど変化ありませんが、トルクの出方が早くなりました。

 

数年前にAPEXのパワーFCにてセッティングした時から考えると数年が経過しており

その間にかなりパワーは落ちてしまっていましたが

今回のセッティングと不具合箇所の修理により

パワーFC時代を各ブーストすべてで超えることが出来ました。

 

不具合を抱えていた入庫時とは比べるまでもなく

各ブーストでこれだけの差があります。

 

ダイナパックによる全開セッティングはこれで完了なので

今度は実走行による調整に入って行きます。