GRX133 マークXGRMN ECUチューンにてスピードリミッターカットその後BNR34 GT-RのLINKセッティングへ!

年末年始からのハードモードは2月に入っても継続中です。

継続車検の依頼が後を絶たないので、それらを熟しつつ

通常作業として依頼を受けた各作業も進めなければなりません。

 

純正6速マニュアルミッション車の

GRX133 マークX GRMN

 

非常に希少な車両ですが

弊社でのECUチューンを施工してくださりまして

スピードリミッターカットが切れているかの確認の為、リフトアップして空回しで

チェックOKです。

 

GRMN個体は少ないと言っても、弊社でのECUチューンの施工台数はかなりありますので

スピードリミッターカットのみや車種別チューニングデーターのインストールであれば

1時間ほどお待ち頂いている間に終わります。

 

6速マニュアルミッションだからこそ、そのGRMNの性能を解き放ってみてはいかがでしょうか?

 

純正ECU書き換えが終わったら、今度はLINK G4Xの

ダイナパックセッティングです。

去年末にセッティングを行ったものの、ブーストの制御が出来ず

こちらが意図するブースト圧になってくれませんでした。

 

通常のウェストゲートでは無く、バタフライ式の

排気バイパスバルブを使ったのがダメなのか?っと色々と悩みました。

 

メーカーから開閉角度に対するバイパスフロー表などを送ってもらい

今どきのクルマ(ZC33SスイスポとかGRヤリス)の様に

ウェストゲートDUTYマップをバリアブルに変化させてセッティングする必要性を理解しました。

 

ウェストゲートソレノイドバルブも

配管方法を工夫したりして

なんとか任意のブースト推移を具現できるようになりました。

 

もう少しデーターを詰めてTCF1.0の係数なし600psを目指します。

入庫時のHKS製GTⅢタービン×2仕様は越えて行きたいですね。

(画面がいつもと違うのは他社セッティング&他社測定の為です。)

 

 

本日のnoteは泡洗車を試して診た結果

書き綴っています。

 

興味があれば是非読んで見て下さい。