とある休日の一コマ R35 GT-Rにて鈴鹿のタイムアタックを末っ子に抜かれる事件

2台目のR35 GT-Rデモカーとして所有している

MY2020 トラックエディション エンジニアードby NISMO

 

これはNISMOと同じ補強が施されたボディーに

標準車用でもNISMO用でもない専用フェンダーを装着し

エンジンは標準車と同じものと言う、かなりレアなグレードです。

 

カーボンブレーキとRECAROシートはOPで装着してありますので

MY2017あたりのNISMOと同じような価格でしたが

今でもお気に入りの1台です。

 

プレステのGT7には残念ながら このレアなグレードはラインナップされておらず

MY2017モデルのNISMOがありましたので

ゲーム上で購入し、それなりにチューンして鈴鹿を走ってました。

 

そこそこ走り慣れて来て足回りやブレーキのアップグレードに加え

タービン交換等で それなりにパワーを上げると大体2分20秒を切るようになると思います。

良い感じに まとめて走り終えると2分18秒でした。

 

同じクルマで末っ子に

走らせてみると2分20秒。

まあ、5歳児の割には、なかなかやるなっと思っていたら

次のアタックで2分15秒・・・

 

えっ いきなり抜かれたし・・・。

 

鈴鹿でR35の純正ギヤ比だと結構きつい所があるので

ファイナルとギヤ比のセットアップを行い

(ここはプロの技が冴えます)

 

「これで走って見て、多分ストレートで6速吹け切りで走りやすいと思うよ」

 

と言ってシートに座らせます。

 

「OK~」

 

意味が通じたのが恐ろしい。

 

・・・

2周目で2分8秒・・・

 

子供の成長って恐ろしい。

 

2分8秒のアタック動画はnoteにてアップロードしてます。

 

昔から応援していた

(と言ってもスポンサー的なことは一切してませんが)

野田樹潤選手が17歳でSFに乗ることが決まりましたが

小さな時から運転に慣れると言うのは大事な事なんですね。

 

まあ、うちの末っ子は

実車は からっきしダメなのですけどね。

 

彼が免許を取るまでは、あと13年あります。

13年後も今と変わらずR35を整備していたいですね。

 

恐らくエンジンオンリーのGT-Rとしては、このR35と言う型式が最後になるでしょうから

自分の整備したR35 GT-Rに乗った末っ子が

「エンジン、良いと思うよ。」

なんて言う日が来たら

憎たらしくもあり

嬉しくもあるのだろうなと思う訳であります。