エンジンとミッションを締結してメインハーネスを組付けた所までを紹介した
SW20 MR-2の車体には
すでにエンジン&ミッションが載せられ
リアメンバーや
フロントパイプが組み込まれています。
フジツボ製のメインマフラーを
装着したら、エンジンルーム内の最後の仕上げとして
エアインテーク等を装着します。
これでエンジンをクランキングする準備が出来たので、まずはプラグを外した状態で
エンジンオイルが隅々まで行き渡るようにクランキングさせたら、いよいよエンジンスタートです。
異音やオイル漏れ等もなくスムーズに回るアイドリングで水温を温め
ラジエターのエア抜きを行ったのですが
水温が上がってもアイドリング時の回転数が落ちてこない・・・です。
ISCVやサーモワックスの作動不良の様な気がしますので
スロットルを取り外してISCVの作動状況を診てみます。