最近はフルチューン車両のダイナパックによるセッティング風景が多いのですが
ZC33S スイフトスポーツの
ECUチューンの施工も数多く入庫しています。
すべての施工をブログにはアップ出来ないのですが
通販による施工よりも
実際に車両に乗って来て頂いて
現車に施工する事の方が圧倒的に多いです。
プラグ交換もほとんどのオーナーが当店での交換を依頼して下さるので
「プラグは通販で安く買って自分で交換してから持って行くので、型番だけ教えろ。」
何て言う問い合わせは、ほとんど無いです。
(ほとんど・・・と言う事は皆無ではない。と言うことです。苦笑)
そう言えば、こんな電話がありました。
「レーシングプラグをノーマル車両に付けたらパワーが落ちた。
と言う動画があるのですが 実際の所、どうなるんですか?」
ノーマル車両にレーシングプラグを付けて
ビフォーアフターでパワーチェック検証したことが無いので
結果を正確に伝えることは出来ません。
っが、その動画を見ると
〇まずはノーマルプラグでダイナパックによるパワーチェック・・・をする動画は無く
すでにパワーは測ってあると言う設定。
〇その後、プラグ交換(この間しばらくの時間が経過)
〇そして、再度ダイナパックでパワーチェックして、得意げにグラフを見せ
「パワー落ちてますね~」と言う内容
え~っと、プラグ交換中に冷えたエンジンの暖機運転したんですかね?
グラフの色を見ると
比較しているノーマルプラグ時と思われるグラフ色が紫色
プラグ交換後のグラフが水色
ダイナパックはグラフの色で測定の順番が分かるので紫のあとは水色なんです。
と言う事はレーシングプラグに交換した後の熱入れはせずに
いきなりパワーチェックして、パワー落ちたよ~ ブースト落ちたよ~と言っている事になります。
エンジン始動直後は補正が掛かってること多いので
数回パワーチェックしてパワーが安定した所で比較するのが定番なのですが
そこんとこ、どうなんでしょう。
まあ、レーシングプラグはそもそもノーマル状態では必要ないと思うので
ノーマルでの交換はあえて推奨しませんが
正確な比較と言う実験はやって見たいですね。
だいぶ、話が逸れましたが
ZC33S スイフトスポーツのECUは相変わらず大好評施工中です!