4基のエンジンスタンドをフルに稼働させながら
エンジンの組み上げを進めています。
入荷待ちだった部品と言いうのは、入ってくるときは一気に入って来るもので・・・。
メタルブローでクランクをやっつけてしまった
RB25DETは、NISMOのメタルと中古クランクを使う予定でしたが
NISMOが何時になってもメタルを生産しないようで
何時まで経っても納期未定のまま・・・。
そこで
海外のチューナーが使うACLとはまた違うメタルを
オーナー同意の元、使って見ることに。
CPピストンが自分所のOEMとして使うぐらいだから
性能は必要にして十分なはず・・・。笑
いえいえ、ちゃんと調べましたよ。
海外では有名な、純正メタルもOEM生産している一流のベアリングメーカーです。
NISMOとは違って、海外からでも発注して数週間で入荷しました。
クランクはオーナーが中古で見つけたものを使用し
ドンドン組み上げて行きます。
ストレーナー付けて
リテーナー付けたら、オイルパン組んで
ひっくりかえしたらタイベル組んで完成!
同じく、NISMOのメタル待ちで止まっていた
RB26DETTエンジンも、同じメタルを使ってクランクの組み上げ
このエンジンは通常ストロークで組みますが、
もう一基2.8L仕様の26ブロックもスタンド待ちで鎮座してます・・・。
エンジンに囲まれた職場。
良いですね。