昨日、装着風景を紹介した
GGH30後期アルファードは
こんな感じの車高になりました。
ノーマル形状のサスキットですが、思っていた以上に落ちました。
基本的に2.4Lエンジン搭載車をベースに開発したようなので若干前下がりに感じます。
アライメントを調整し早速試乗しましたが、街乗りは95点!
100点あげたいけど、そこはやっぱり3.5Lエンジン専用で造ってほしかったので-5点
乗り心地と言うか乗り味はノーマルサスペンションをもう一回りジェントルにした感じです。
GGH20から30になって、リアの足回りが独立懸架になり
期待して乗ったら、アレ?前のが良かった??みたいな感じを受けたのが
このサスペンションキットで独立懸架の良い所を引き出している感じです。
フロントとリアの動きが同じ様な感じになるので
ロール軸が前後でズレるような感じを受けなくなりました。
十字路での右左折や大きめの交差点での曲がりなど
一般的な走行ではノーマルより劣る所は見当たりません。
ハイスピードでの走行はやはりロール感が否めませんが、許容の範囲内です。
別にR35みたいなスピードでレーンチェンジする訳では無いですからね~
家族からの苦情を気にせず、車高が落としたいユーザーで
この車高が気に入れば、かなりハイスペックなサスキットになると思います。
車高調整やプリロード調整、減衰の当て込みなどは面倒くさい・・・と思う方であれば
このサスキットはドンピシャです。