ボーナス商戦真っただ中!
作業も各スタッフが複数台を同時進行して行かないと
ただでさえ遅れが出ているに、さらに後手に回ってしまうので
部品待ちなどのちょっとした空き時間も有効活用して
出来る作業をどんどん進めています。
まずはタイミングチェーンの伸びてしまった
BMW ミニクーパー・・・
専用SSTを当てて見ると
こんな感じに隙間が出来ます。
本来は
ピタッと閉じるはずなのですが、そうすると
これだけチェーンがたるんでしまいます。
それだけ伸びてしまっている事の証拠です・・・。
当然バルタイもズレるのでエンジンチェックランプが点灯します。
新品のチェーンとチェーンガイドに交換して行きます。
NDロードスターは
注文車両で
現車確認前の仕上げ作業中。
ECU書換も
複数台
連チャンで施工してますが、こういう時に限って
ECU書換中の暴走発生。
自分で自分を見失ってしまい、私誰でしたっけ?って言ってます。
10回ぐらい往復ビンタすると
治ります。
嘘です・・・。
記憶喪失復帰プログラムが必要です。
ブロックの歪測定を行った
CT9Aの4G63エンジンは
歪限度0.1㎜に対して0.07㎜の歪あり
0.07㎜って言うと、大丈夫じゃない?って思えますが
ブロックに真横に当てたステレートエッジの裏側から光をあてると
これだけの隙間が目視確認出来ます。
エンジン自体は組みあがった
細部にわたりリフレッシュしましたが、ECU周りの配線までクチャクチャで・・・。
もうしばらく時間が掛かりそうです。