日本車ではあまりなじみの無いコーディングと言う作業・・・。
輸入車は販売する国の規制や条件に合わせてプログラムを数種類用意して
そのプラグラムを選択する事で各仕様に合わせられるようになっています。
このプログラムの変更こそがコーディングと呼ばれる作業です。
メルセデスベンツではブーストの設定やスピードリミッターの設定なども
このコーディングで設定出来るようになっているのですが
今回当店が導入したSNAP-ONのコーディング機器では
そこまで深い内容の変更は出来ません。
対応車種は
フォルクスワーゲン
アウディ
メルセデスベンツ
BMW
MINIに加え
ベントレーとポルシェがコーディングできます。
(時間経過とともに随時増えて行くそうですが・・・)
今回は店のベンツAクラス A45-AMGに接続して
何がコーディングできるのか見てみました。
基本的にECUの深い部分には触れずに当たり障りの無い部分だけ・・・と言った感じですが
例えばこの日中のデイライト光量調整を行うと
日中の光具合を簡単に変更出来、人とは違った光らせ方をさせることが簡単に出来ます。
当店としてはコーディング専門店になる気はありませんし
やはりECUチューンそのものを重点的に行ってゆきたいので
深い部分のコーディングは追及しません。
この端末を使って行える部分だけをサラっと施工するのみです。
細かい設定を希望する場合はコーディング専門店にお問い合わせ下さい。
基本コーディング作業は12000円!
1か所増えるごとにプラス3000円!!
で作業したいと思います。
現在コーディングは作業を中止しております。