入庫時はかなりのグズグズ具合だったZN6 86
スーパーチャージャーは86では有名な某ショップで装着し、
HKSのフラッシュエディターにてセッティングしてもらったというのですが
結果は過去のブログの通りでした。
〇〇〇〇〇〇はタイムアタックで有名になっても、お客のクルマでは手を抜くと言う噂は本当なんですね・・・
このクルマではない86のオーナーが、たまたま来店していた時に
この86の入庫時のパワーチェックを行っていたのですが
その訳の分からない仕様やパワーチェックの結果を目の当たりに見て
「残念な結果ですね・・・。同じ86オーナーとして許せない・・・」
と怒りを顕にしていたのが印象的でした。
でも、安心してください。
本日入荷したAPEXさんのフルエキゾーストシステム
純正マフラー、純正触媒
純正エキマニ、純正サポートパイプのすべてを交換し
ダイナパックにて現車セッティング!
フラッシュエディターだからと言って、
HKSさんからもらったデーターをそのままインストールしてハイっ終わり!
みたいな酸っぱい仕事はしません。
一番下の赤いグラフが絶望感漂う入庫時
その上の赤紫が手持ちの まともなベースデーター を入れた時
そしてその上の赤いグラフがデーターはそのままに、APEXのフルエキゾーストに交換した後のグラフです。
NA状態でもハッキリと体感できるパワーアップとトルクアップが売りのAPEX製フルエキですが
スーパーチャージャーとの相性も良いようで、全域でグラフが伸びています。
この状態からセッティングを始めて行き大体のデーターが完成か?と言う状態が一番上のグラフです。
やはり現車合わせでセッティングを行うのと、ベースデーターのみで済ませてしまうのでは大きな差が生まれますね。
最終的に高回転のもう一伸びを演出して
ビフォー、アフターはこんな感じになりました。
3000rpm以降で違いがはっきり体感できると思います。
さて、ダイナパックから降ろして、実走! 実走!!