先日、ブーストセッティングを行ったST205 セリカGT-FOURですが
ブーストセッティングに引き続き
メインECUのパワーFCをセッティング
冬場にも関わらず、数回ダイナを回すとノッキングが発生したので
タービンを出てすぐの配管温度
と、スロットル手前の
配管温度を
測りながらセッティングを進めましたが、スロットル手前の温度が40度近くになるとノッキングが発生します。
インタークーラー前後での温度差は出来ているのですが
気温を考えるともう少し効率の良いインタークーラーが欲しい所です。
点火で稼ぐつもりだったパワーは450ｐｓに留まりましたが
ブーストで稼いだトルクはトルクは60ｋを越えました。
ダイナから降ろしたら
実走セッティングの準備を行って
いざハイウェイへ！
まずは低負荷域での巡航状況を確認し、A/Fや負荷の乗り方を確認＆微調整して行きます。
SAにより
記録したログファイルから、気になる部分を調整し、もう一度実走チェック
ハイギヤー時の高負荷域のA/Fも計算通りになり、ノックも発生しない事を確認し実走セッティングも完了
店に戻ったら、A/F計をセッティング用のイノベートから常設のAEMに変更し
A/Fフィードバック用の配線作業に移ります。
