去年末よりお預かりしているZ31は、インジェクターを新品にするついでに
劣化したインジェクターカプラー類も
新規で
交換
しています。
反対側も
同じように交換し、ゲルコートチューブで違和感を無くします。
エンジン始動とLLCのエア抜きの準備OK!
スターターONにてエンジンは無事始動し、オイル漏れも完治しているものの
暖気が終わるとエンジンがストールしてしまいます。
外したプラグの状態から燃料が薄そうなので
燃圧センサーを装着して
燃圧を測定します。
圧力値そのものは問題ないようなので
レギュレーターに疑似的に圧力を加えて燃圧を高めるとストールは無くなりました。
どうも海外から取り寄せた、純正同等と言われていたインジェクターの無効噴射時間が
本物のインジェクターより長いようで、純正CPUで設定された無効噴射時間だけでは足りずに
アイドリングのキープが出来ないほどA/Fが薄くなってしまうようです。
ん~・・・
サブコン付けて、インジェクターの補正をするか
インジェクターをノーマルに戻すか ですね。