先週もお越しいただいたSE3P 後期RX-8は
データーの吸出しを自分がミスってしまい
すべてのデーターを吸い出すことが出来ず、パラメーターリストの無い車両だと判断してしまいました。
データーの量を見てみると、後期車両のデーターに満たない状態なのが分かり
再度入庫して頂き、データーをもう一度吸い出した所
今度は問題なく、すべてのデーターを吸い出すことが出来ました。
2回もご足労をお掛けしてしまい、大変申し訳ないです。
吸い出したデーターを基にファインチューンデーターを作成しインストール
リフトアップしたら
スピードリミッターが切れているかどうか確認します。
実走チェックも行い、アクセルレスポンスが向上していることも確認出来たので
今回のファインチューンデーターインストールは完成となります。
ダイナパックで現車合わせセッティングをする必要のないパラメーターを使って
各部リミッターカットやアクセルレスポンスを向上させるのがファインチューンデーターです。
吸排気に手を入れていないノーマル車両には特にお勧めで
アクセルを踏み込んだ瞬間のトルクの立ち上がりが非常に気持ち良くなりますよ。