こちらのR35は車検には合格したので、付随作業と同時に
ミッションを降ろして、オイルパンを取り外し
クラッチユニット部分を取り外します。
ついでに前回対策加工したメインギアのCクリップ部分を確認しますが
全く問題ありません。
クラッチユニットからクラッチパックを取り外し
中身を分解したら、純正6枚から7枚に強化して行きます。
単純に7枚にするとその分厚くなってクラッチパックに入らなくなってしまうので
各センタープレートが7枚用の寸法になっています。
もちろん全体のクリアランスがキチンと出る様に
クラッチディスクとセンタープレート更には調整用のシムを使って調整します。
組みあがったら、分解の逆の順序で組み上げて試運転を行い作業完了!
今度はボディーコーティングのメンテナンスを行っていきます。