最近のクルマのCPU書き換えは
OBDカプラーにコネクターを挿し込むだけで
データーは行ったり来たりが可能で非常に便利です。
っが、シルビア 180SXやER34までのスカイラインの純正書換えセッティングを行うには
追加基盤の実装が必要で、ハンダをうまく使いこなさないと無理です。
今回はセッティングを覚えたいと言う新人のウェルダー夏くんに、
追加基盤の装着の研修を実施しました。
難しいのはハンダ付けではなくて、ハンダの吸い上げ
サービスホールのハンダを上手に吸い上げないと追加基盤用の配線が接続出来ません。
そして最後は追加基盤のデーターを読みに行かせるためのジャンパーの切り替え
ハンダコテ二つを駆使して、1mmにも満たないようなジャンパーを移動するのですが
慣れてしまえば、なんてこと無いんですけどね・・・
セッティング済みのデーターをROMに書き込んで、いざIG ON!
診断機とも無事通信できているので、ハンダ不良は無さそうです。