ATが滑ってしまい、走行が困難になってしまった
カムリグラシアワゴン
ATを交換します。
工数表を見ると、標準車8.3時間とランエボのクラッチ交換並みの数字です。
普通のFFのATならトルコンまで変えても5時間程度の工数なのですが・・・
車両をリフトアップして、下からAT周りを見ると
あ~そういう事ね!
メンバーごとエンジン&ATを降ろさないと
ATが降りて来ない構造・・・
車体のエンジンルームにはこの通り
ポッカリと穴が・・・
降ろしたエンジン&ATの塊から
ぶっ壊れたAT
を摘出して
代わりに
リビルトのトルコンとATを
合体!
メンバーに載せ直して
エンジンルームに戻してゆきます。
ん~これだけの作業を8.3時間でヤレってか~
トヨタも言う事キツイわ~
エンジンを降ろすと、あっちのガスケットやこっちのパッキンなど
細かいパーツが再使用不可となり一部入庫待ち状態
ショートパーツ代が少々嵩んでしまいますが、交換しないことには先に進めませんからね。
最近はチューニング以外にもこういった一般修理をお任せいただける機会がふえ
みんカラやめて、ホームページとブログが一括管理されるサイトを作って良かったな~と実感しています。