国土交通省 中部運輸局による査察

がありました。

短刀直入に言うと
ホームページを見て、違法改造のほう助をしていると思われた方が
中部運輸局に直接通報して、
その通報を受けて職員の方が二名ほど査察にいらっしゃいました。

まず指摘されたのが、S15のワンオフマフラー・・・
通報者はワンオフマフラー自体がNGと思ったのでしょうか?

職員の方ともお話ししながら、
まずS15は加速騒音規制車両ではないので
アイドリング時の騒音さえクリアしていれば車検は通る
↑ 近接排気騒音規制に合格していれば車検は通る
旨を確認し
特に違法性は無いと判断

また、車検に通らないようなクルマが店内にあることについては
ダイナパックでのセッティングを依頼される車の中には
車検の無いレースカーもある訳で、
(逆に公道が走れないから、ダイナパックでセッティングを行う。)
店にある車すべてが車検に通らなければいけない訳ではない事を確認

実際にGTウイングが付いていた車両も入庫していましたが
全幅に対して、規定内のウイング幅の為、車検は通過していることを説明し
この車両に関しては車検適合の旨を理解していただきました。


最後に今まで当店で取得してきた公認車検の概要通知書の控えを見ていただき



「ここまでしっかり公認を取っていただき、逆にありがとうございます。」
とのお言葉

こちらこそ、ありがとうございます。


ブログの内容だけを見ると、
車検に通らないようなパーツの取り付けを見る事もあるかとは思いますが
その車両はレースカーや競技専用車の場合もあります。

ナンバーの付いていないクルマでも
ナンバー枠についている店名プレートやチームプレートを隠すために
ブランク処理してアップしている事もあります。

また、公認取得をしている車両でも
その詳細すべてをブログにアップしているわけではありません。

その辺りの説明を詳しく職員の方にお話しできて
逆にこちらの店としてのスタンスを理解していただきました。

「査察に来られた事、ブログに上げても良いですか?」
とお聞きしたところ
「そう言った形でご協力いただけるのであれば、全く問題ありません。」
との事でしたので、この機会に記載させていただきました。