先日までファイナルの交換とクラッチの交換を行っていた
BNR32 GT-Rがリフトダウンされ試運転を行いました。
(左のBNR32はこれから作業を開始する車両で、右側のBNR32が該当車両です。)
ATSのプル式カーボントリプルプレートは非常に扱いやすく
踏力・半クラッチともに、言われなければ
トリプルプレートと言うハードな物が入っているとは想像もできないほどです。
ファイナルギアもBNR34 6速ミッションとの組み合わせで純正レシオに戻り
100km/hの巡航でも3000rpmを超えない様になりました。
組んでしまえばなんの問題もなく作動してくれますが、ここまで来るのが大変でした・・・。
吸気と排気のリニューアルとVproのセッティングが残ってますので
気を抜かず最後まで作業を完遂したいと思います。
GRBインプレッサは
ブーストが上がらないと言う症状のトラブルシュートにて入庫です。
アクチュエーター周りが怪しいと思われますが、一度各部を点検する必要がありそうです。
最後はGG3P アテンザ マツダスピードバージョン
の入庫です。
こちらの車両、当店では初めて弄りますが
タービン、エキマニ、インタークーラー、ターボパイプを交換し
純正ECU書き換えにてセッティングして行く予定です。