先日、吸気ジョイントホースの破れが見つかったハイエースバンですが
部品が届いたので確認すると
あれまっ!
形状云々ではなく、材質まで変更されてました。
もともと付いていた下のパイプでは不具合が出まくったんでしょうね。
高温になるエキマニのすぐ横を走ってますから・・・。
今回はトヨタ車両でしたが、先日はスバルのBR9レガシーWで
インジェクターのインシュレーターがもともと付いていた形状と違うので
「形が違うよ」
っと言ったら
「昔からこの形のインシュレーターしか使っていません!
ビークルさんはチューニングが盛んなので、社外のインジェクターに交換した際に
インシュレーターも変えたんじゃないですか?」
だって
インジェクターがノーマルか大容量品かぐらい、見分けは付きますけど・・・。
物を見れば明らかに形が違うのは
誰が見たってわかるよね・・・
左が新しく取り寄せたもので右が今まで使っていた物です。
インジェクターの先端にキャップがあるNA車両用は左だと思うけど
キャップの無いターボ用のインジェクターには右側のインシュレーターが使われていて
GRBなどのEJ20ターボにもこのタイプのインシュレーターが使われていたのを覚えています。
スバル車以外のも含め、同じ型のインジェクターを使っている車台番号から
片っ端にインシュレーターを取り寄せてみましたが
全部形状が統一されてました。
インジェクター供給メーカーからのインシュレーター、コソっと変更指令でも降りたんでしょうか?
まぁ、よくある話です。