早いもので今年も残すところ2か月のみですね。
突然ですが、来年の平成29年1月1日以降
工賃の基本となるレバーレートを値上げすることになりました。
現状
8000円/1時間
が
9500円/1時間
に変更されます。
と言う事は旧価格での作業は残り2か月のみと言う事です。
基本となるレバーレート変更に伴い
車検時の基本点検作業代も変更となり
現状では
普通車 15800円の車検時基本点検整備(手掛けのWAX仕上げ含む)
普通車 14600円の自動車検査代
となっていますが
来年からは
普通車 28500円(手掛けのWAX仕上げ含まず)
普通車 WAX仕上げ 6500円(希望車のみ)
普通車 19000円の自動車検査代
へと変更されます。
昨今の整備時に必要となるショートパーツの高騰や
他店にない高額設備を備えている事を踏まえ
関係する会計士や銀行の担当者と相談して割り出した
当店での妥当価格を基準としてレバーレート金額を割り出しました。
言い訳はしません。
高額な設備やデモカーを多数抱えて仕事を行っているので
その反動がレバーレートと言うお客さんに直接関係する部分に
影響を及ぼしてしまった事に間違いはありません。
自分自身も含めて、9500円/1時間のレバーレートは高過ぎやしないか?
天下のレクサス店でももう少し安いのでは?と思ったのですが
「レクサス店に30インチ対応のタイヤチェンジャーが常設されていますか?
乗り入れ式の3Dアライメントテスターは完備されていますか?
パワーチェックのためのダイナパックはありますか?
TIGや半自動溶接機、フライス盤、旋盤は設置されていますか?
ECU書き換えのソフトが5種類も6種類も準備されていますか?
ビークルフィールドさんでは当たり前の設備であったとしても
一般的なディーラーにはこう言った設備は完備されていません。
一般のディーラーよりもレバーレートが上がることは当たり前なんです!」
っと、銀行の担当者に少々きつい口調で現状を突き付けられてハっとしました。
きちんとした仕事をして、適正な工賃を請求する。
当店にとって適正なレバーレートを客観的に判断し直す時が今だと考えました。
ご賛同頂ける様でしたら、今後とも当店のご利用をお待ちしております。