A/Fメーターを装着して、ダイナパックへ!
HKSのブーストコントローラーEVC-Sが装着されているので
Aモード Bモードを試すのですが
ブーコンOFFと変わりがありません。
設定を確認してみると、ワーニングが0.8Kで入る様になっていて
なおかつワーニングドロップ値が100%になってました・・・。
これじゃ~ブースト上がんないわっ
オールリセットを掛けて1から設定し直すと
ブーストが上がる様になりました。
下の方にある数本の点線グラフが、設定前のブーストA.B.OFFです。
ブーストが掛かる様になったら、パワーFCのセッティングに入ります。
制御系はノーマルですが
社外エアクリ、前置きインタークーラー、社外マフラーと吸排気には手が入った状態です。
入庫時のデーターでパワーチェックした時のグラフが
赤色のグラフです。
A/Fが高回転で極端に濃くなっていて、逆にブーストの立ち上がり付近では薄い状態です。
吊るしのパワーFCでパワーチェックすると大体こんな感じになりますね。
中速域ではノックレベルが60付近になる事も珍しくないのですが
点火時期26度付近でA/Fが12台ならノックもしょうがないかと・・・
燃料、点火、VVTIをセッティングした後のグラフが
ピンク ブースト1.08k(EVC HI)
水色 ブースト0.9k(EVC LO)
茶色 ブースト0.85k(EVC OFF)
で、A/Fはブースト立ち上がり付近で10台後半~高回転時は11前半へ変更
パワー的には
こんな感じになり、入庫時324psだったのが、セッティング後は390psまで上昇しました。
トルクも最大で51.8kですが、純正タービンは立ち上がりが早いですね
2800rpmで50k近くのトルクを発生出来るのは非常に魅力的です。
これからダイナパックから降ろして実走セッティングに入ります。