JZS161 アリスト 純正シーケンシャルタービン パワーチェック

久しぶりに純正シーケンシャルタービンが生きているJZS161 アリストを

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パワーチェック

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2800rpm付近まではロックアップが入らないのでブーストも揺れますが

3000rpmではプライマリーのフルブーストを迎え

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40k以上のトルクを発揮します。

MAXパワーは300ps弱とブースト0.6kなら妥当な数字でしょうか

 

常時ツインターボ仕様のJZS161やシングルタービン仕様のJZS161は

ブーストの立ち上がりが遅くなってしまい、街乗り領域のトルク不足が否めませんが

トルクの変動は無くなり加速感にギクシャクは出ません。

シーケンシャルは街乗り領域のトルク感は十分ですが4000rpm付近の切り替えポイントで

どうしてもトルク変動が出てしまい、乗り味がギクシャクしてしまいます。

 

どちらが良いと言うわけでもありませんが、それぞれの特徴を踏まえて

仕様を決定する必要がありますね。