サードにお願いして、ECU内部のROM IDの照合と適合処理をしてもらうことになりました。
その為にはECUを取り外してCUVUと一緒にサードに持ち込む必要があり
返ってくるまで不動車になってしまいます。
そこで車両がまだ動くうちに
フロントのタワーバーと
リアのタワーバーを装着して試運転に出かけました。
自分はレーシングドライバーの様にプリロードが㎜単位で変わっただけの違いを感じたり
フロントのカナードにつけたガーニーフラップでフロントの逃げが無くなったと言って
実際にラップタイムを縮めるような業や感性は持っていませんが
(黒86でタイムアタックしたレーシングドライバーの事です。)
今回のタワーバー装着の恩恵はハッキリと感じ取ることが出来ました。
左右のサスペンションの頭を繋げたことで
入力がダイレクトにサスペンションに入るようになり、より良く動く様になったと思います。
乗り味はよりしなやかになり、ヨーの発生後すぐにクルマの向きが変わるようになったと感じました。
今回はクスコのタワーバーを前後に導入したのですが
レクサスのGS350用としてはラインナップされていません。
200系のクラウンのタワーバーを
加工して装着しています。
エンジンカバーも取り外してしまうのでは芸が無いので
干渉部分を切除して装着してみました。
車重の思いGS350にはお勧めのパーツです。