吸い出したデーターをパラメーターに当てはめる作業が終わり
各項目の変更が可能になったので、早速ブーストアップデーターを作成し
車両にインストールしました。
実はこの車両のオーナーは
京都在住なのですが、わざわざ愛知県の岡崎市まで足を運んで下さいました。
今回は一発でインストールが出来ず、ご迷惑をお掛けしましたが
新車納車されたばかりの車両はソフトウェアNOが新しく
今まで作成してきたデーターでは対応出来ません。
新規でパラメーター化を行うには数日間を要するので、今回の様なパターンが出てきてしまう訳です。
また比較的初期のデミオでもメーカーによるリプロが進んでおり
ユーザーが知らない間にソフトウェアが書き換えられている事も多々発症しています。
そう言った場合も、データーは1から作成しなければいけなくなってしまいます。
作成済のデーターインストールは
10分ほどで終了します。
京都までの帰り道、一回り太くなった加速をお楽しみください。
DJ5FS デミオの次は
86前期に後期用インマニとビッグスロットルを装着した車両のセッティングを行ってゆきます。
どちらかと言うと過給機チューンの施工例の多い当店ですが
NAでのセッティングにも定評を頂いております。
前期でも後期でもセッティング可能ですし、今回の様な吸気系が大幅に変更された車両でもOKです。