先日、ダイナパックでのセッティングが終ったランエボ8 CT9A
早々にダイナパックから降ろして、実走セッティングに移行します。
現車セッティング時もイノベートのA/F計と
MTS接続したログデーターが非常に便利で
グランドオフセット等を気にせずに、データーがそのまま反映されるのでかなり気に入っています。
PLXだとシリアル接続をUSB変換するアダプターがありますが
HKSのA/F計にはアナログ出力しかないので、
常設メーターとしては良いのですがデーターログ用としてはイマイチですね。
話がそれました・・・
実走での負荷もダイナパックでの負荷とほぼ同じで
A/Fのズレや読み込み位置のズレなどはほとんどなく、微調整レベルでOKでした。
ブーストの掛かり方もイメージ通りで、オーバーシュート時の加速感はランエボならでは!!
これならカタパルトから弾き飛ばされる感覚でコーナーを脱出出来ますね。
やっぱりCT9Aは良いクルマだと思います。
特にこのランエボ8はクルマの程度も良く、ボディーもカチっとしているので乗っていて本当に気持ち良いです。
オーナーの愛を感じる一台です。
先日セッティングしたCZ4A ランエボⅩで
スピードリミッターをデーター上はカットしているのに実走でリミッターが効いてしまったとの連絡があったので
念のためこのCT9Aもリミッターカットのチェック
ちゃんとカット出来てますね。OKです。
これにてすべての作業と確認完了となります。