定期的に作業依頼を請けるATF交換作業ですが
距離の進んだ車両はオイルパンを外して底部を清掃する事をお勧めします。
今回は
BP5 レガシーワゴンのATF交換です。
現行レヴォーグやWRXのアプライドBモデルに搭載される
高効率CVTはアチコチでボッコボコに壊れていてゴミみたいなATですが
(アプライドAのCVTは壊れにくいんですけどね~)
この型のレガシーに搭載される、いわゆる普通のATは非常に信頼性も高く
キチンとメンテナンスしていれば、そうそうは壊れません。
距離が進んでいる事もあって
オイルパンを外したうえで掃除をして行きます。
ATFは赤色では無く
黒色になっており
オイルパン底部の磁石にも鉄粉がたんまりと付着していました。
これらをキレイに清掃し、ストレーナーを新品にしたうえで再組込みして行きます。
最後はトルコン太郎にてATFを注入し、クリーニングも実施して作業終了となります。