タイミングベルトの交換作業が始まったCP9A ランエボ5ですが
カムオイルシール交換の為、タペットカバーを開けて見ると
今までのオイル管理状況を物語る現実を突き付けられました・・・。
なかなかの黒光りをしておられます。
このままでは精神衛生上良くないですし、折角なので
出来る限りキレイに清掃し
タペットカバー裏側も徹底的に洗浄してから組み付けようとしたのですが
タペットカバー固定用のねじ山が数か所グズグズになりかけていたので
タップを立て直してから
装着しました。
距離的に言っても数回はタペットカバーは開け閉めされていると思うので
その際にやっつけられてしまったのんですかね?
ひとまず規定トルクで締め付けることは出来たので一安心です。
LLC漏れを起こしていたウォーターポンプも
新品に交換され、タイミングベルト周りは一通り刷新出来ました。
一度安めのオイルを入れて、しばらくアイドリングをさせて残った汚れをなるべく除去した後に
WAKOSのRECSを施工し、再度エンジンオイルを交換したいと思います。
錆さびになっていたエキマニの遮熱板も
一度錆を落としてから耐熱塗料の黒で塗り直してから組み込みます。