エアコンのR134A化の為
エンジンルーム側の作業が進行しているBNR32 GT-Rですが
室内側も
エバポレーターユニットを取り外し、ケースを分解して
エバポレーターやエキスパッションバルブを取り出します。
20年以上頑張ってくれたエバポレーターだけあって、エアブローでは取り除けない汚れが堆積しています。
これがいわゆるカビの原因となって、吹き出し口からプオーンと臭う元になってしまいます。
新旧のエバポレーター比較するとその汚れ具合は明らかですね。
新しいエバポレーターには断熱布や隙間埋めのスポンジを貼り付けてケースに格納し
助手席足元へ
戻します。
エボバレーターからの配管は
エンジンルームで接続されて
エアコンコンプレッサーや
コンデンサーに接続されて行きます。
リキッドタンクや圧力センサーにも一工夫されているのがガレージヨシダさんのキットを選んだ理由で
こうだったら良いのにな・・・を実現しています。
エアコン関連はほぼほぼ繋がったので、あとは各部品を元通りに組んで
エアコンガスの注入をエアコンリフレッシャーを使って正確に行っていきます。